障がい者グループホームの住宅基準
障がい者グループホームの一般的な住宅基準をご紹介します。行政によって基準が異なる場合がありますのでご注意ください。
☆定員は4人以上が必要となります。
☆居室は原則1人一室です。居室は独室していなければなりません。他の人のお部屋を通らないと入れないお部屋は居室として認められません。
☆居室の面積は収納設備などを除いて7.43㎡以上です。クロークや押し入れなどの収納がなくても居室面積7.43㎡にプラスしてタンスなどの収納家具がおければ大丈夫です。
☆共同生活住居は、1以上のユニットを有していて、ユニットの定員は2人以上10人以下でなければなりません。
またユニットごとに、風呂・トイレ・洗面所・台所等日常生活を送る上で必要な設備を設けている必要があります。
☆ユニットには居室のほか、居間・食事等の利用者が相互交流を図ることができる設備を設けていなければなりません。
既存の住宅を賃貸する場合、これらの基準を満たす住宅を探すことは簡単ではありません。
そこでグルホサポートではオーナーの承諾を得た上で、大きなお部屋を2室に分割するなど基準に合致できる改装もご提案しています。
2024年11月15日 16:30