サテライト型障がい者グループホーム設置のすすめ
サテライト型グループホームは「将来の自立をめざして一人暮らしの練習をしたい」
「共同生活は苦手だけどグループホームの支援は受けたい」
「みんなと食事や余暇には参加したいけど一人暮らしがしたい」
など障がい者さんの様々なニーズに応えることがでる画期的な障がい者支援サービスです。
サテライト型グループホーム運営・建物の主な基準は次の通りです
運営基準
・本体住居とサテライト住居の間はおよそ自転車で20分程度で移動できる距離であること
・1つの本体住居に対して最大2つまで設置できます。
(本体の定員数が4名以下であれば1つ設置できます)
・通報装置による連絡体制が必要です。スマホで連絡が取れる体制が取れれば大丈夫です。
建物の基準
・風呂、トイレ、洗面所、台所などが必要であること
・1部屋あたりの定員は1名までとする
・生活スペースは7.43㎡以上あるとともに収納スペースなども適切な広さを確保すること
普通の賃貸ワンルームマンションや賃貸アパートをそのままサテライト型グループホームとして使用できます。
福祉施設として特別に自動火災報知設備や誘導灯などを設置する必要はありません。
職員のシフトを工夫することで増員や特別な設備投資をすることなく1~2室増室が可能になります。
利用者ニーズが高く、障がい者グループホームの収益基盤を強化できるサテライト型を検討されてみてはいかがでしょうか。
グルホサポートでは実際に運営しているグループホームから直接お話を聞くことができるサービスも用意しています。
詳しくはグルホサポートまでお問い合わせください。
2024年12月13日 12:04